ベーシスト向けのネットコンテンツまとめ(オンラインサロンなど)
新型コロナウイルスの流行により、自宅で過ごす時間も長くなってきました。ネットコンテンツを利用することも増えたのではないでしょうか。
そこで、ベーシスト向けのオンラインサロンなどのネットコンテンツをまとめてみました(自分用のメモも兼ねて)。オンラインでマンツーマンのベースレッスンをされているプレイヤーも多いですが、ここではひとまず除外しています。
主催者の方へ
ご自身のコンテンツが紹介されており、問題がある場合は、お手数ですがコメント欄やtwitter(@mcnang)でお知らせください。
納浩一オンラインサロン
【価格】月額1000円。楽譜は別途課金コンテンツ。
【主催者】納浩一。京大卒・バークリー卒という異色の経歴のジャズ・ベーシストで、ウッドベースもエレキベースもこなすプレイヤー。『ジャズ・スタンダード・バイブル』(通称『黒本』)や『ジャズ・スタンダード・セオリー』などの著書も有名。
【内容】ジャズ・プレイヤーとの対談企画や、ジャズについてのコラム、質疑応答コーナーといったコンテンツ。オフ会の開催。youtubeなどで公開している演奏動画に対して、アドバイスをもらうこともできるとのこと。
オンライン練習会(ビバップ部・スラップ部)
【価格】1500円
【主催者】星野徹。パンク・ロッカーからジャズ・ベーシストに転向されたというベーシスト。高田馬場での対面でのレッスンの他、スカイプレッスンもされているようです。サイト、『元パンクロッカーでも弾ける! 超かんたんウォーキングベースライン作成講座!』はジャズ・ベース関係で検索すると、しばしばトップに出てくる有名サイト。
【内容】「スラップ部ではスラップが有名な曲を、ビバップ部ではジャズの有名な曲を、2ヶ月掛けて1曲まるまる弾けるようにするという企画」とのことです。現在は2020年4月6日からのコースを募集中(4月3日締切)。参加者が、毎週、課題曲を演奏した手元動画を、ライングループにアップするという形式のようです。プチレッスン動画を見ることができるほか、主催者への質問も可能。
Scott's Bass Lessons(英語)
【価格】月25ドル or 年間168ドル(時期によってはキャンペーン有)
【主催者】Scott Devine。イギリスのオンラインベース講師。Youtubeにも多くのベースについての動画をアップロードしている。
【内容】初心者向けから上級者向けまで、40コース以上の動画レッスンがあり、毎週ワークショップの動画配信もある。コミュニティ機能もあり、世界中のベースプレイヤーとつながることができる。主催者への質問も可能。ヴァーダイン・ホワイトやビリー・シーンといったベーシストへのインタビュー動画も視聴可能。
Music College TV(英語)
【価格】無料
【講師】Richie Blake。Saffron Monkeyというバンドのベーシスト。
【内容】Youtube上の音楽レッスンチャンネル。更新は止まってしまっているようですが、一連のレッスン動画は残っています。Youtubeで視聴できるベースレッスンの中ではかなりわかりやすく、音楽理論をベース演奏に落とし込むやり方を教えてくれます。
TalkingBass(英語)
【価格】コースごとに課金する形式(1コースあたり $17.49~$91.00)
【講師】Mark J Smith。イギリスのベーシスト。リーズ音楽大学を卒業後、イギリス各地で音楽教育に従事。
【内容】「ウォーキングベース」や「譜読み」など、コースごとにコンテンツ買い切り形式になっているのが特徴です。Youtube上にもレッスン動画を公開しており、そちらは無料で視聴可能。スラップ系のコンテンツが充実しています。